びわ湖模様のプレートです。
全てハンドメイドで制作しております。
⚫︎素材:牛革(ヌメ革)
近江上布(麻布)※
⚫︎Size:約65×50(mm)、革ひも部分は含みません
⚫︎Weight:約8g
⚫︎Color:Brown(写真左)、Beige(写真右)
※近江上布
近江上布とは、滋賀県湖東地方にある愛知郡や神崎郡周辺で作られている麻織物で、伝統工芸品としても親しまれています。
湖東地域で作られる麻布は上質で古くから重宝されており、中山道高宮宿に集まることから「高宮布」とも呼ばれていました。
肌触りがよく、細かいシボと絣模様、そして涼しげな色合いが特徴です。
古くから麻布は大麻を原料に作られてきましたが、近年の大麻栽培の規制により、苧麻(ラミー)が使われているのが一般的です。
しかし、近江上布の生平(きびら)という生地は現在も大麻の手績糸で作られています。
1977年には近江上布が伝統工芸品に指定されました。